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2014年7月17日(木)09:53
「虎ノ門ヒルズ」は広いオープンスペース、アトリウムを備え開放感あるレストラン揃う。
平成のオリンピック道路、新虎通りは日本のシャンゼリーゼになれるか(5-4)
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取材・執筆 : 長浜淳之介 2014年7月9日執筆
去る3月29日、環状2号線の新橋・虎ノ門間をつなぐ1.4kmが開通し、地上部道路の愛称名が「新虎通り」と命名された。環状2号線は2016年に開通予定の新橋・豊洲間が完成すると、都心から羽田、成田といった空港へのアクセスが向上するだけでなく、2020年に開催される東京オリンピックの新国立競技場と晴海の選手村を最短でつなぐ、オリンピック道路となる。特に地下を走る0.9kmの本道の地上部分は、歩道を広く取り、規制を緩和してオープンカフェなどを設置しやすくする、東京都の「東京シャンゼリゼプロジェクト」第一号に指定され、賑わい創出がはかられている。新虎通りは新名所、東京のシャンゼリゼになれるのか。現地を歩いてみた。(5回シリーズ)
■新虎通りオープンカフェ1号店「グッドモーニングカフェ&グリル」、満席続く好発進。
平成のオリンピック道路、新虎通りは日本のシャンゼリーゼになれるか(5-1)
■キーコーヒーが氷温熟成珈琲を売りにセルフカフェを出店。アマンド新業態も登場。
平成のオリンピック道路、新虎通りは日本のシャンゼリーゼになれるか(5-2)
■東京シャンゼリゼプロジェクトは過大評価。オープンカフェを出せるのは虎ノ門ヒルズから150mに過ぎない。
平成のオリンピック道路、新虎通りは日本のシャンゼリーゼになれるか(5-3)
「虎ノ門ヒルズ」には開放感あるレストランが多い。写真は「虎ノ門ヒルズカフェ」オープンテラス。
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