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2014年4月14日(月)14:05
海で自ら釣った魚を提供する中華料理屋、タイ料理を提供する「餃子の王将」FC店も。
“らしくない”ハイイメージなサイドメニューで集客する大衆店(5-5)
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取材・執筆 : 長浜淳之介 2014年4月10日執筆
回転寿司で高級豚丼を提供したり、和風大衆居酒屋でパテ・ド・カンパーニュを販売したりと、その低価格な業態では売れそうにないハイイメージなサイドメニューを効果的に使って、集客を上げる店が増えてきている。いわゆる異能の店であり、誰もがまねできるわけではないが、逆にまねできないことが個性となって輝いている。一見ミスマッチに思える中に戦略性を持つ、高級感ある強いサイドメニューを持つ店を取材してみた。(5回シリーズ)
中華料理店「のんぼ」店主が自ら釣ったアジからつくった「シメアジ」(550円)。通常の1.5倍以上あるボリューム。
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