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フードリンクレポート

2013年12月12日(木)21:10 トレンド

「鮮魚」が冷凍魚、「手捏ね」がメーカー加工品、「大和野菜」の中にキノコは存在しなかった。

止まらない底なしのメニュー偽装ドミノ。外食は消費者の信頼を取り戻せるか!(5-4)

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取材・執筆 : 長浜淳之介 2013年12月11日執筆

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 「船場吉兆」のささやき女将やスカスカおせち事件を誰が笑えるのか。外食のリーダー格であり、その店自体がブランドである、ホテルや百貨店のレストランでメニュー偽装の公表が止まらない。街場にも店舗がある偽装が発覚したレストランチェーンは、ホテルや百貨店では偽装をして街場ではしなかったと、言えるのだろうか。いまや日本中の外食が偽装を行っているかのように、市民は思ってしまっている。消費者の外食離れを加速しかねないメニュー偽装は、どうすれば是正されていくのか。考えていきたい。


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「帝国ホテル」でも「フレッシュオレンジジュース」、「フレッシュグレープフルーツジュース」と表記して、既製品のストレートジュースを売っていた。


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