トレンド
2013年11月05日(火)19:21
今年の鍋は肉に回帰。アベノミクス効果で「プチ贅沢鍋」台頭。
今冬の鍋のトレンド。具沢山で薄味の高級素材を組み入れたプチ贅沢、シメにもこだわる(4-1)
記事への評価
取材・執筆 : 長浜淳之介 2013年11月4日執筆
2013~14年冬シーズンの鍋は、景気の浮揚を反映して、具沢山のプチ贅沢な鍋が主流を占めそうだ。鍋の内容も、牛肉を中心に高級魚をメインに据えたものにシフトしており、ヘルシー志向は根強くあるもののカロリー制限への希求はやや後退している。お得感ある途中で味が変化する鍋、シメであっと驚く料理が出現する鍋も登場。一方で、一人鍋など鍋の個食化も広がりそうだ。(4回シリーズ)
「あくとり代官鍋之進」の「牛肉"トリュフすき焼き"」(1人前2814円)。今冬の肉回帰とプチ贅沢志向の気分を表したトレンド鍋。
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